引っ越しを行う際に、最近ではインターネットの一括見積サイトを利用することで、業者間の大まかな料金を知ることができます。しかし、インターネットの検索結果だけで業者を決めるのでは不十分です。というのも、引っ越しとひとことで言っても、家の立地条件や移動する距離、荷物の量、日程などで一律の料金が出る訳ではないためです。同じ業者であっても、日程が違えば料金が大きく違いますので、業者が違えばなおのこと、変わってきます。そのため、実際にどの大きさのトラックを選定するのか、家の前の道幅はどれくらいか、集合住宅の場合はエレベーターがあるのか階段だけなのか、何階部分なのか、などを実地に業者に見てもらうために、単身で移動する荷物が少量な場合を除いて必ず訪問してもらうことがおすすめです。

訪問見積もりを行う時の注意点とは

なるべく費用を抑えたいというのは共通の思いでしょうけれど、いきなり価格交渉に入ることはやめましょう。基本的に、複数の業者に訪問見積もりの依頼をするのがおすすめです。というのも、複数の業者に依頼しなければ、なかなか相場が見えてこないからです。1社だけに見てもらったのでは、サービスの比較などもできません。今決めたら安くすると言われても、その言葉には乗らないようにしましょう。ただし、業者同士を同じ時間帯に家に呼ぶことはやめましょう。それは業者にとっても失礼な行為になります。他の業者にも見積もってもらうことを依頼していることを伝えるのは構いませんが、同じ時間にバッティングさせるのはマナー違反です。訪問して見積もってもらうために必要な時間はおよそ1時間ですので、複数の業者に依頼する場合は時間の調整に気を付けましょう。

訪問見積もりの際に気を付けたいこと

引っ越し費用をなるべく抑えたいのであれば、業者に訪問してもらうまでに、どの荷物を持って行くのか捨てるのかなどをあらかじめ決めておきましょう。持っている荷物をすべて持っていくとなると、大きいトラックを必要として、結果的に費用が上がってしまう可能性が高くなります。また、見積もりの時に捨てると言ったものは、引っ越し当日までに不用品回収やオークションなどを利用して処分してしまいましょう。業者はその場で荷物の量を見てトラックを決めますので、もし予定外に荷物を持って行くことになると、積み残しが出てしまう可能性があります。もし日程を選べるのであれば、安い日をと指定することもできます。一般的に、3月、7月は繁忙期となっていますので、避けられるならこの時期を避け、また土日祝日は混みあいますので、平日にすると料金が安くなることがあります。